あなたはラクトゲン受容体という言葉をご存知でしょうか？胸の成長に深く関わりがあるラクトゲン受容体ですが、 ラクトゲン受容体は乳腺の中に存在し、女性ホルモンや成長ホルモンを分泌する司令塔のようなものです。 このラクトゲン受容体が体内でしっかり作られていないと胸の成長を促すホルモンが分泌されないため、バストが大きくなれません。
バストアップを目指す女性であれば、ありとあらゆるバストアップ法を実践していると思いますが、なかなか効果が出ずに悩んでいませんか？実はそれ、このラクトゲン受容体が原因かもしれません。
そこで今回はバストとラクトゲン受容体の関係をご紹介させて頂きます！
そもそもラクトゲン受容体って何？
ラクトゲン受容体とは、乳腺の中に存在する器官のことを言います。 ラクトゲン受容体があることで成長ホルモンや女性ホルモンが合わさり、乳腺を刺激してバストの脂肪を作るのですが、このラクトゲン受容体は10歳から30歳までの間に分泌時期を迎えると言われています。特に成長ホルモンの分泌が盛んになる成長期に、ラクトゲン受容体が発生するのが理想と言われており、これらのタイミングがうまく合えばバストアップできる可能性は高くなります。ただ思春期を過ぎると成長ホルモンの分泌量は減少する一方で、30歳を迎える頃には量が半分になると言われています。ラクトゲン受容体の発生時期が30歳がギリギリなので、成長ホルモンの分泌時期とラクトゲン受容体の発生時期が遅くなれば遅くなるほど、バストの大きさに差が出てしまうのです。
ラクトゲン受容体を活性化させるには？
バストアップには女性ホルモンや、成長ホルモンそしてラクトゲン受容体が必要不可欠です。そのためこれらのホルモンの分泌を活性化させることが、バストアップへと繋がります。
特に女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、バストアップに欠かせないホルモンで、天然植物成分であるプエラリアが含まれたバストアップサプリを取り入れたり、食生活の改善や運動、リンパマッサージなどで分泌を活性化させることができます。またバストアップに欠かせない成長ホルモンも、睡眠や運動、食事によって活性化させることができます。 ただ成長ホルモンは、空腹状態で食事をすることで胃液が刺激を受け、グレリンという成長ホルモン促進ペプチドが出ることで、脳下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌が活性化されるため、なるべく間食などを避け、空腹状態でバランスの良い食事を摂取することが大切です。
このように、女性ホルモンや成長ホルモンは、サプリメントの摂取や食事、運動などである程度分泌を活性化させることはできますが、ラクトゲン受容体は現在の研究では活性化させる方法は発見されていないそうです。ただアミノ酸、ギャバ、L-オルニチン、L-アルミギンなどの成分をよく摂取している人は、ラクトゲン受容体の動きが活発であると言われているので、これらの成分を摂取すると良いでしょう。
食事などでもこれらの成分は摂取できますが、 ギャバやアミノ酸と言った成分がどんな食材に含まれているのかわからない場合は、サプリなどの摂取もオススメです。
特にギャバは、精神をリラックスする働きもあるので、女性ホルモンの分泌の活性化につながりやすいため、キャバが配合されたバストアップサプリなどを摂取すると良いでしょう。
ラクトゲン受容体の効果を発揮するには成長ホルモンが鍵
ラクトゲン受容体を増やす方法は、現在はないと言われていますが、ラクトゲン受容体を増やすことができなくても、すでに自分の中にあるラクトゲン受容体の効果を最大限に発揮するためにできることはあります。
それは成長ホルモンの分泌を促すということです。
成長ホルモンは10代で分泌量がピークを迎えると言われていますが、それを過ぎても成長ホルモンを分泌させることはできます。成長ホルモンさえ多く分泌することができればラクトゲン受容体の効果を最大限に発揮することができるので、成長ホルモンの分泌を促進するような生活習慣を心がけるようにしましょう。
特に大切なのは睡眠です。成長ホルモンは午後10時から夜中の2時頃までのゴールデンタイムと呼ばれる時間により多く分泌されます。そのための間にしっかりと熟睡して質の高い睡眠を取っておかなければ成長ホルモンがうまく分泌されません。
そのため、少なくとも夜の12時までには寝るようにしましょう。
また適度な運動も成長ホルモンの分泌には欠かせないことです。 運動することで筋肉が疲労し細胞組織が破壊されると、それを修復しようと成長ホルモンが分泌されます。
ただあまりに負荷が大きすぎるような激しい運動は、体調を崩す可能性もあるのであくまで適度な運動を心がけるようにしてください。
ラクトゲン受容がない場合は？
バストアップするにはラクトゲン受容体が欠かせないことは分かりましたが、成長ホルモンを多く分泌させることができても、残念ながらラクトゲン受容体がバストの乳腺内にない場合もあります。現状ではラクトゲン受容体を作ったり、活性化させることが難しいとされているので、ラクトゲン受容体がない場合は、別の方法でアプローチするしかありません。
ラクトゲン受容体と成長ホルモンが少ない場合は、女性ホルモンの分泌量を高めることが重要となってきますので、女性ホルモンの分泌を促進させるような食生活や、生活習慣、またバストアップサプリなどを利用するといいでしょう。
成長ホルモンを増やしてラクトゲン受容体の効果を発揮！！
いかがでしたでしょうか？胸の成長に欠かせない3大要素である「女性ホルモン」、「成長ホルモン」、「ラクトゲン受容体」。これら分泌のバランスが取れてこそ、大きくて美しい胸が手に入るのです。とはいえ、ラクトゲン受容体は活性化させたり、増殖させることはできないといわれているため、すでに持っているラクトゲン受容体の効果を最大限に発揮させてあげるためにも、ご紹介した方法を参考に、規則正しい生活と努力を行うようにしましょう！
