納豆に秘められたバストアップ効果とは?

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納豆に秘められたバストアップ効果とは?

バストアップやダイエットの強い味方として有名な納豆。バストアップにいいからと納豆を積極的に食事に取り入れる女性は多いと思います。納豆に含まれる大豆イソフラボンが、バストアップのサポートをしてくれるといいますが、そもそもなぜ納豆が、バストアップやダイエットに効果的なのかご存知でしょうか?意外と多くの女性が、納豆は体にいいと知ってても、そのメカニズムまでは知らないもの。ですが、メカニズムを知れば、より納豆の効果を発揮することができますよ!
今回はそんな納豆に含まれるバストアップ成分についてご紹介させて頂きます!

納豆の成分

納豆は日本の伝統的な食材で、大豆を藁で包んで発酵させたものです。納豆の健康効果が注目され始めたのは1980年代に、納豆に含まれるナットウキナーゼというタンパク質分解酵素に血栓を融解する効果があることを発見されたのが始まりです。
納豆の原材料である大豆には、アミノ酸や大豆イソフラボン、大豆サポニンやビタミン、ミネラルなど様々な栄養成分が豊富に含まれています。また納豆菌の発酵過程で、ビタミンB群やビタミンK2、ナットウキナーゼなどのタンパク質が作られるため、納豆には様々な健康効果が期待できます。

ナットウキナーゼによる効果とは?

納豆には様々な健康効果を持つ成分が豊富に含まれていますが、納豆のネバネバ成分である納豆キナーゼには血栓溶解作用があります。血栓の分解がうまくいかないと血管内に残ってしまい血管が詰まりやすくなってしまうため、様々なトラブルに繋がってしまうのですが、この血栓を融解する作用が納豆には含まれており、 また、体内でカルシウムを骨に定着させるときに必要となる栄養素である、ビタミンK2も豊富に含まれています。
また納豆菌が腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らすプロバイオティクス効果を持っているため、腸内環境を整えたり、ジピコリン酸と言う抗菌効果もあるため食中毒などの予防にも効果があると言われています。

納豆のバストアップ効果とは?

納豆がバストアップに良いと言われる理由として、やはりイソフラボンが大きく関係しています。イソフラボンには女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似た働きをする作用があるため、女性ホルモンの分泌量を調整したり、バストの成長に欠かせないエストロゲンの分泌量を促す効果があります。 また女性ホルモンの分泌量低下による、更年期障害などもイソフラボンを摂取することで改善が期待できます。ただエストロゲンは、過剰に摂取してしまうと女性特有の乳がんや子宮癌などの、リスク因子になってしまう危険性があるので、過剰摂取には注意が必要です。

納豆は夜食べることでさらに効果アップ!

納豆と言うと朝食のおかずとして食べるイメージが強いかと思いますが、バストアップを目指すのであれば納豆は夜に食べるのがおすすめです。その理由として、睡眠時に分泌される成長ホルモンが関係しています。成長ホルモンは、乳腺のラクトゲン受容体に作用してバストアップの効果を発揮するのですが、この成長ホルモンは睡眠時に分泌量がピークに達すると言われています。そして納豆にはこの成長ホルモンの分泌を促進する働きがあるアルニギンと呼ばれる成分が多く含まれているため、夜に納豆を食べることで、成長ホルモンの分泌を促すことができるんです。
また睡眠時は、体を動かさない時間が長いため、血栓ができやすい状態なのですが、これも納豆に含まれる納豆キナーゼが、血栓を予防してくれるため、バストアップだけでなく健康のためにも納豆は夜食べるのがおすすめです。

納豆以外のイソフラボンが含まれる大豆製品

バストアップに納豆がいい理由は、納豆に含まれる大豆イソフラボンが関係していると言いましたが、大豆イソフラボンが含まれている食品は納豆以外にもあります。
納豆以外に大豆イソフラボンが含まれている食品は、豆腐や大豆、油揚げや豆乳などです。もちろんこういった食品も、バストアップに効果を発揮してくれますが、その中でもやはり納豆が一番効果が高い理由として、納豆には大豆イソフラボンだけでなく、食物繊維やビタミンB6、ビタミンB2、ナットウキナーゼなどのバストアップ以外の、美容効果が期待できる成分がたくさん含まれているためです。
やはり女性としては、ただ胸が大きいだけでは魅力的とは言えませんよね。魅力的なバストというのは、大きくてハリのあるふっくらとしたバストではないでしょうか?
これらの要素を全て叶えてくれるのが、納豆なんですね。

食べ過ぎには注意

これだけ健康やバストアップに効果的な要素がたくさん含まれているとなると、納豆好きともなれば大量に食べたくなるものですが、 納豆の食べ過ぎには注意が必要です。
納豆にはプリン体が含まれており、プリン体が過剰摂取によって体内で蓄積されると、痛風などの原因にあります。 納豆1パックあたりプリン体が165mg含まれていると言われているので、痛風の持病がある人は1日1パック程度に抑えることが大切です。
また、納豆に含まれるミネラルの一種であるセレンは、過剰に摂取してしまうと腹痛や下痢、吐き気などの症状を引き起こす可能性があります。
セレンも1日の耐容上限値は約220ugといわれており、中毒が起こるのは約700ugとされているので、納豆2パックで上限値を超えてしまいます。
これらのことからも、1日の摂取量は、 2パックまでで押さえておくようにしましょう。
また、納豆をたくさん食べたからといって、すぐに効果が目に見えるわけではないので、一度にたくさんの量を食べるのではなく、毎日少しずつ食べ続けることが大切です。

食べ過ぎに注意して納豆でふっくらバストをゲット!

いかがでしたでしょうか?
なんとなく、納豆は美容や健康にいいとは知っていても、その成分や効果まで知らないという女性も多いと思います。
でも、納豆の魅力を知れば、ますます納豆好きになりますよね!今回ご紹介した納豆の美容やバストアップ効果を参考に、適切な量を守って、体の中から美を手に入れ、ふっくらバストをゲットしちゃいましょう!!

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