睡眠時間がバストアップへの鍵!睡眠とバストの成長の関係

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睡眠時間がバストアップへの鍵!睡眠とバストの成長の関係

女性が抱えるバストの悩みは尽きません。友達の胸は大きくてキレイなのに私の胸は…。といつの間にか胸に対するコンプレックスで覆われて、胸を隠して生きていませんか?
一生懸命、バストアップに対する対策を講じてもなかなか効果がでなくて諦めかけている女性も多いと思います。
でも、ちょっと待って!睡眠時間、ちゃんと確保できていますか??実はバストの成長と睡眠時間には深い関係があったんです。
もしかしたら、努力が実を結ばないのは睡眠時間が足りていないからかもしれませんよ!
そこで、今回はバストの成長と睡眠時間の関係についてご紹介させて頂きます!

睡眠不足の定義

仕事が忙しい女性や、なかなか夜早くには寝付けない人など睡眠時間は人によって様々ですが、そもそも人間のベストな睡眠時間や睡眠不足の定義は何なのでしょうか?
睡眠不足は「睡眠が足りていない状態」「十分に眠れていない」という意味ですが、睡眠時間には個人差があり短時間でも大丈夫な人、8時間は眠らないと頭がスッキリしないなど人によって違うため、時間だけでは睡眠不足かどうかを判断することはできません。
そのため、睡眠が足りているかどうかを判断するポイントは、睡眠時間の長短にかかわらず、寝ているのに疲労感が抜けなかったり集中力の低下などが自覚症状として現れている場合は、睡眠不足と判断できます。
また、睡眠の質も重要で、短時間でも深い眠りができている場合は睡眠に対して満足感を得られるので睡眠不足とはいいません。

睡眠不足が及ぼす影響

睡眠不足が及ぼす影響は様々ですが、特に多いのは疲れが取れなかったり、肌荒れ、集中力の低下などが見られます。
また、睡眠不足によって食欲を増進させるグレリンといった「肥満ホルモン」が分泌されます。つまり、太りやすい状態になるので女性にとっては大問題ですね。
他にも感情のコントロールが難しくなり、イライラしやすくなったり、不安になって涙もろくなったりといった感情面にも悪影響を及ぼしたり、腸内環境の悪化やホルモンバランスや自律神経の乱れなど、良いことは何一つありません。

睡眠時間がバストアップに大切な理由

睡眠不足がバストアップだけでなく、体に悪い影響をもたらすことは分かったところで本題に入ります。
睡眠時間がバストアップに大切な理由ですが、寝る時間というのがポイントです。
よく午後11時~午前2時までの時間帯を「ゴールデンタイム」といいますが、この時間帯は成長ホルモンが活発に分泌される時間帯であり、女性の場合ですと成長ホルモンだけでなく女性ホルモンも活発に分泌される時間帯になります。
特にこの成長ホルモンは思春期に最も多く分泌され、20歳を迎えたころから徐々に減少していきます。そのため、特に思春期から20歳前後まではしっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう!
また、午前11時~午前2時までの間に寝ればいいというわけでもなく、睡眠時間のリズムをつけることも大切です。寝るのが遅かったり早かったり、たまに寝不足になったりと睡眠時間がバラバラだと安定して成長ホルモンを出せなくなり、女性ホルモンの量が少なくなってしまうのでバストアップの妨げになります。
さらに、成長ホルモンは就寝後2時間以降に活性化させるので、熟睡できるよう寝る前にお風呂に入ってリラックスしたり、音楽を聴いて寝るなど熟睡しやすい状態へと導いてあげましょう!

いつの間にかやっている?熟睡を妨げる行動とは?

バストアップのためには、質の高い睡眠が重要だとお話ししましたが、熟睡を妨げる行動を知らず知らずのうちにやっている可能性があります。
特に若い現代女性に多いのが寝る前のスマホゲームや長時間のネットサーフィンなど。お風呂上りにストレッチをして、しっかり寝る前のスキンケアもバッチリ!でも布団に入ってからダラダラとスマホをいじっていてはせっかくの努力も半減してしまいます。
スマホやPCなどはブルーライトと呼ばれる光が放出されており、このブルーライトにはメラトニンと呼ばれる眠気を促すホルモンの分泌を低下させてしまいます。その結果体内時計が狂ってしまい、寝つきがわるくなったり睡眠の質が悪くなったりということが起こってしまうので、寝る前の長時間のスマホいじりはやめましょう!
また、寝る前のお酒も実は眠りを妨げる原因に…。
寝る前のお酒は習慣化してやめれない人や、寝る前にお酒を飲むと眠くなるからという女性も多いと思いますが、お酒を飲むと就寝時の眠りが浅くなり、ホルモンの分泌も悪くなるので、質のいい睡眠どころか、寝起きもグッタリ疲れが取れない!なんてことになりかねません。
ですので、寝る前にはお酒が抜けた状態にしておくか、お酒を飲まない日も設けるなど工夫をしましょう!

最低でも20代後半まではしっかり寝よう!

先ほどもお話した通り、眠っている間に成長ホルモンや女性ホルモンの分泌は活性化されます。
最近では、思春期以降に塾に通ったり、スマホやタブレットの普及により子供の睡眠時間が短くなっていることも指摘されています。思春期から25歳くらいまでにしっかり睡眠が取れていなかった女性はバストが育ちにくいともされており、女性ホルモンが分泌されなかったり、大幅に乱れてしまうと婦人科系の病気などにもつながるので、少なくとも20歳代後半くらいまではしっかりと睡眠時間を確保することを心がけましょう!

バストアップだけでなく美容や健康のためにも質の高い眠りを

いかがでしたでしょうか?
知っているようで意外と知らないバストと睡眠時間の関係。睡眠不足はバストの成長を妨げるだけでなく、肌荒れや太りやすい体質になったりと美容面にも悪影響を及ぼします。
若い間はまだまだ補えますが、日頃の寝不足はアラフォー世代を迎えるころには影響が出てしまう可能性も十分考えられます。
また、慢性的に睡眠不足の状態が続くと脳梗塞や、様々な病気の原因にもつながりかねないので、健康や美容のことも考えて、日頃から質のいい睡眠を心がけることが大切ですよ。

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