女性にとってバストの悩みは重大です。
大きくて形もキレイなバストに誰もが憧れるものですが、バストアップのためにと食生活の改善やバストアップサプリなど様々なバストアップ法を試している女性も多いはず。
とはいえ一朝一夕には効果は現れないものですよね・・・。
そんなバストアップ法の中でもツボ押しがバストアップに効果的だということをご存知でしょうか？今回は様々なバストアップ法の中でもツボ押しの効果についてご紹介させて頂きます！
ツボ押しがバストアップに効果的な理由
バストマッサージはバストアップ法の中でもよく聞く方法ですが、胸周りのツボを刺激するツボ押しもバストアップには効果的です。
なぜツボ押しがバストアップに効果的かというと、ツボ押しがバストアップに欠かせないエストロゲンと乳腺の発達に大きく関わっているからです。
そもそも胸はほとんどが脂肪でできていますが、この脂肪は乳腺を保護するようについているのですが、乳腺と脂肪の比率は常に一定だといわれています。
つまり、乳腺を増やすことができれば、脂肪も増えるのでバストアップが期待できます。
また、この乳腺を発達させるために必要なのがエストロゲンといわれる女性ホルモンです。
エストロゲンを増やすには大豆製品などの女性ホルモンと似た働きをする食品を摂取したり、バストマッサージなど方法は色々ありますが、今回ご紹介させて頂くツボ押しエストロゲンの分泌を促すためには重要です。
もちろん、ツボであればどこでもいいわけではないので、エストロゲン分泌に効果のあるツボを刺激することで分泌が促進され、血液循環の改善やリンパの流れをよくするなどの効果が期待できます。
バストアップに効果的なツボをご紹介！
ここでは、バストアップに効果的なツボをご紹介させて頂きます！
壇中（だんちゅう）
バストアップのツボといえばだんちゅうは必須ですね。
壇中（だんちゅう）は両方の乳首を結んだちょうど真ん中にあるツボのことをいいます。
壇中（だんちゅう）はエストロゲンの働きを促す作用があり、押すとかすかに痛みを感じます。
この壇中（だんちゅう）は、心の状態を現すといわれており、ストレスの度合いなどを見るために、心療内科などで診断に使われるツボでもあります。
特に、ストレスが溜まっていたり精神的な悩みを抱えている場合は、強く痛むんだとか・・・。
壇中（だんちゅう）を刺激する時は、軽く押しながら徐々に力を強めていくようにしましょう。
やり方は、3秒ほど押し続けてから徐々に力を抜いていくというのを4～5回繰り返します。
天渓（てんけい）
天渓（てんけい） といえば、バストアップ業界ではとっても有名なツボです。
場所は、乳首の横一線状の外側にありますが、天渓（てんけい）は刺激すると乳腺が刺激されるので、乳腺の発達・増殖につながるので、バストアップが期待できます。
また、天渓（てんけい） はバストアップに限らず、喘息や胸部呼吸器疾患などの健康面にも良い効果をもたらしてくれるのでバストと合わせてダブルで効果が期待できます。
天渓（てんけい）を押す時のポイントは、乳房を持ち上げるようにゆっくり押すこと。
また、左右のツボを同時に刺激するとより効果的だそうですよ！
渕腋（えんえき）
渕腋（えんえき）は、乳首の斜め下10㎝ほどのところにあるツボで、脇の下のラインに位置しています。
渕腋（えんえき）は血行促進効果や美肌効果、ストレスや肩こりの解消など様々な部分に効果をもたらしますが、バストアップ効果としては、胸にハリを与えてくれるので皮膚がバストをしっかりと支えれるようになります。
渕腋（えんえき）もてんけいと同じように左右のツボを同時に押すと効果的！
神封（しんぽう・しんぷう）
神封（しんぽう・しんぷう）は、左右の乳首を挟んだ線の中間点にあります。
胸の谷間から両側3㎝ほど斜め下に位置していますが、神封（しんぽう・しんぷう）は狭心症などの胸痛の特効ツボとして広く知られています。
また、神封（しんぽう・しんぷう）は女性ホルモンの分泌を促す効果があるので乳腺の発達・増殖が期待できます。
やり方は、強めに押して力を抜きます。
これの左右同時に3回ほど繰り返します。
乳根（にゅうこん）
乳根（にゅうこん）は乳首のちょうど真下にあるツボで、助骨に挟まれた位置にあります。
乳根（にゅうこん）はバストアップには欠かせないツボとして知られていますが、女性ホルモンの分泌を促すだけでなく、授乳中の乳腺炎を予防する効果や母乳を作る機能を活性化する効果、また美肌効果なども期待できます。
乳根（にゅうこん）も、やり方はツボを3秒ほどゆっくりと押して力を抜いていくのを5回ほど繰り返せばOK。
ツボを押す時の注意点
バストアップに効果的なツボやツボ押しのやり方などご紹介してきましたが、ツボ押しの際の注意点もあります。
中でもツボ押しをやってはいけない時というのがあります。
まず、特に注意しておかなければいけないのが、お酒を飲んだ後。
ツボを刺激することで血液やリンパの流れ良くする効果があるため、お酒を飲んだ時のような、すでに血行が良い状態で刺激するとさらに流れが速くなってしまうので、体は予想以上に流れが速くなり、逆に負担がかかってしまいます。
また、体調がすぐれないときもツボ押しはNG。
体調や状況が整っている時にツボ押しをするようにしましょう！
強すぎる刺激はNG
ツボ押しの際、もう一つ気を付けなければいけないのが、押す際の強さ。
ツボ押しはあくまでも気持ちいいと感じるくらいがベストです。
痛みを感じるほど刺激してしまうと、皮膚や筋肉にもダメージを与えてしまうので、強すぎるツボ押しはやめましょう。
効果を期待するあまり、強く押してしまいがちですが、強く押したところでバストアップ効果が得られるというものではないので、痛気持ちいいくらいを目安に行うといいでしょう。
気持ちいいツボ押しで美胸をゲット！
いかがでしたでしょうか？
意外と知らない胸周りのツボ。
実はこんなところにもあんなところにも、バストアップに効果的なツボはたくさん隠れているんですね！バストマッサージも大切ですが、たまにはツボも刺激してあげることが肝心です。
是非、ご紹介したツボを参考に、気持ちいいツボ押しで内側からも外側からも美胸を手にいれましょう！
