小胸筋はバストアップのカギ!バストアップしたいなら小胸筋を鍛えろ!!

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小胸筋はバストアップのカギ!バストアップしたいなら小胸筋を鍛えろ!!

大きなバストを支えるために必要不可欠な大胸筋ですが、バストアップのためにと、大胸筋を鍛えるエクササイズに取り組む女性も多いと思います。もちろん大胸筋を鍛えることも大切ですが、見落としてはしてはいけないのが、大胸筋の下にある小胸筋。
バストアップと言うと、大胸筋ばかりが先行してしまいますが、実はこの小胸筋もバストを支える上で重要な役割を担っています。
今回はそんな小胸筋とバストの関係と、小胸筋を鍛える方法をご紹介させていただきます!

小胸筋の働きとは?

そもそも小胸筋は大胸筋の下に埋まるようにある筋肉で、インナーマッスルとも呼ばれています。大胸筋の収縮方向が垂直方向に対して、小胸筋はほぼ平行に収縮します。
小胸筋の上部は肩甲骨に、下部は肋骨に接合されており、この筋肉が収縮することによって肩甲骨が動かされます。 また小胸筋は肩甲骨につながっているため、肩甲骨がサスペンダーのように、胸周りの筋肉を支える役割を果たしています。 日常生活においても深呼吸をした際や、呼吸が乱れている場合などにも、サポートしてくれるため息を吸い込みやすくするなど、生命維持の上でも欠かせない存在です。

小胸筋とバスとの関係

小胸筋は、バストアップする上では大胸筋ほど知名度はありませんが、実は大胸筋をいくら鍛えてもバストの下垂を食い止めることはできないと言われています。バストの下垂を防ぐためには大胸筋よりも小胸筋が重要です。 小胸筋が衰えてくると胸の張りがなくなりバストが垂れ下がってくるようになります。そのため小胸筋を鍛えることが大切ですが、正しいケアしないと、 バストの下垂を増長させてしまう場合も。
ということでここでは、小胸筋のケア方法を見ていきましょう。

・ 小胸筋を鍛えるリバースプッシュアップ
まず小胸筋を鍛えるには、筋トレが大切です。胸筋を鍛える筋トレ法の一つにリバースプッシュアップというのがあるのでやり方をご説明します。
リバースプッシュアップは、まず椅子や段差のあるところで行うようにしましょう。椅子や段差がある状態で、後ろに椅子や段差がくるように立ち、肘が伸びている状態で体を支えます。この時膝は90度に曲げキープしてください。この体勢から肘をゆっくりと曲げ伸ばししていきます。これを5回ほど行いましょう。 リバースプッシュアップを行うことで、小胸筋が鍛えられ、同時に二の腕なども鍛えることができるので、バストアップ効果とシェイプアップ効果が期待できます。

・ディップス
ディップスは、 体を腕で支えるため、椅子など体を支えられるものを2つ用意します。椅子の間に立ち、腕だけで体を支えるようにしてください。次に肘を伸ばした状態で体を上下に動かしていきます。これを5回から10回ほど行うようにしましょう。ポイントは体を伸ばすようなイメージで行うことです。

小胸筋を鍛えることで得られる効果

小胸筋とバストとの関係はわかりましたが、小胸筋を鍛えることで、バストの下垂を予防するだけでなく、 胸の脂肪を背中に流れないようにする効果もあります。また、小胸筋はバストを内側に引っ張ってくれているので、小胸筋を鍛えることで綺麗な谷間が作られ、離れ乳などを防ぐ効果もあります。
また小胸筋を鍛えるエクササイズなどを行ったら、使った筋肉をしっかりとほぐすことも大切です。筋肉をほぐしてあげないと、筋肉がパンパンになり硬くなってしまうので、血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。血液やリンパの流れが悪くなってしまうと、バストに必要な栄養素やホルモンが胸にまでに届かなくなってしまうので、小胸筋を鍛える筋トレなどを行った後には、ストレッチなどで筋肉をほぐしてあげましょう。
小胸筋を鍛えることで、肩こりの改善や、むくみ改善にも効果があるので、こまめに筋トレやストレッチを行うことが大切です。

テニスボールで小胸筋をほぐす

先ほど、使った筋肉をほぐしてあげることが大切だと言いましたが、小胸筋をほぐす方法はいくつかありますが、ここではテニスボールを使ったほぐし方をご紹介します。
まず脇の上、指4本分内側にテニスボールを当てます。ボールを両手に乗せてグリグリと動かして30秒ほどマッサージをしましょう。やり方はたったこれだけですが、左右両方、1日3回から4回ほど行うことで、小胸筋がほぐれていくので是非試してみてください。

小胸筋のストレッチ効果をさらにアップする方法とは?

小胸筋のストレッチを行う際は、その効果をよりアップさせるため、呼吸に意識して行うことが大切です。 ストレッチやエクササイズを行う際、意外と深呼吸をきちんとできない場合が多いように思います。ストレッチをしながら深呼吸をしっかりすることで、酵素をたくさん体内に取り入れることができ、効果をさらにアップさせることができるため、深呼吸に認識してストレッチを行うようにしましょう。また入浴後などの体温が高い時に行うとより効果がアップすると言われています。体が温かい状態で行うと老廃物などの流れやすくなるので、入浴中や、入浴後などにストレッチ行うのもお勧めです。

肩甲骨はがしも一緒に!

小胸筋を鍛えるエクササイズやストレッチ法をご紹介しましたが、小胸筋と一緒に肩甲骨はがしを行うのがオススメです。
小胸筋は肩甲骨を正しい位置にキープする役割も担っているので、肩甲骨をしっかりと回したり、肩甲骨を上下させる肩甲骨はがしを一緒に行えば、小胸筋のストレッチにもなり、バストアップ効果もより高まりますよ!

小胸筋を鍛えてバストの下垂を防げ!

いかがでしたでしょうか?
意外と知らない小胸筋の力。大胸筋ばかり鍛えていても、小胸筋が衰えていては、バストアップはできませんよ。また、エクササイズを行った後はしっかりと小胸筋をほぐして、筋肉が固まってしまわないようにケアをしてあげましょう。
是非、ご紹介したエクササイズやストレッチ法を参考に、小胸筋を鍛えて秘めたるパワーでバストアップを目指しましょう!!

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