ダイエットはしたいけど胸はキープしたい!バストアップのためにやってはいけないダイエット法

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ダイエットはしたいけど胸はキープしたい!バストアップのためにやってはいけないダイエット法

女性にとって常に美しいスタイルでい続けることは永遠のテーマでもあります。日々ダイエットのために運動やエクササイズ、食生活にも気を使い、美容サプリをたくさん購入してフェイスマッサージにエステと女性の美はお金も時間もかかりますよね。
でも、中にはよかれと思って行っていたダイエットが実はあなたの求める美しいスタイルを邪魔している可能性もあるんですよ!
特にバスト。女性にとって大きくて形の綺麗な美しい胸は憧れですよね。でもスタイルをよくするために行っているダイエットの中にはバストアップを妨げるものもあります。
今回はそんなバストアップを妨げるやってはいけないダイエットをご紹介させて頂きます!

ダイエット法によってはバストアップを妨げる?

そもそも人間の体というのは思っているより上手くできていないものです。部分的には良い効果をもたらすものでも、他の部分には悪影響だったり、いわゆる薬の副作用と同じですね。どこかの部位を良くするために薬を投与しても、その部分は良くなるけど、別の部分がダメージを受けてしまう…。それは美を追求する上でも同じなんです。
足を細くするためにダイエットを行っても、そのダイエットのせいで胸が小さくなってしまう。これはバストアップを目指す女性であればすでに理解していることではないでしょうか?
では、バストアップを目指すならダイエットはできないということでしょうか?答えはそうではありません。バストアップを妨げないダイエットを法を行えばいいだけの話なのですが、バストアップの妨げにならないダイエットを行うには、なぜダイエット法によってはバストアップの妨げになるのかを知っておく必要があります。
そもそも、ダイエットによってバストサイズが変化する原因にはクーパー靭帯の存在があります。クーパー靭帯は胸を支えている重要な組織です。どんなに乳腺が発達していて胸の脂肪量も多くてキレイな形でも、クーパー靭帯がなければ胸を支えることができないため、バストが下垂してしまいます。このクーパー靭帯は一度切れてしまうと二度と元には戻らないといわれているので慎重に扱ってあげなければいけないわけです。ところが、激しい運動や特定の動作によってはクーパー靭帯を傷つける可能性があり、これがダイエットによるバストサイズダウンの要因なんですね。

クーパー靭帯を傷つけてしまうやってはいけないダイエットは?

先ほどダイエットによってバストアップを妨げてしまう原因にクーパー靭帯の存在をご紹介しましたね。クーパー靭帯は激しい運動や特定の動作によって損傷してしまうため、ここではクーパー靭帯を損傷させてしまうような、やってはいけないダイエット法をご紹介します。

・縄跳び
よく縄跳びをすると胸が小さくなるといいますが、縄跳びはクーパー靭帯にとって一番NGな運動です。
縄跳びは上下に激しくジャンプする運動なので、クーパー靭帯の断裂が特に起こりやすい運動です。たまに、縄跳びダイエットするときは胸にさらしを巻くなんて聞きますが、それでは阻止できるとはいえません。
そのため、バストをキープしたいのであれば縄跳びダイエットは避けるのが一番いいでしょう。

・ジョギング
ジョギングもできれば避けておきたい運動の一つ。ダイエットに関わらず、健康をたもつ上でもジョギングは効果的ですが、足を動かし体が少しでも宙に浮く以上、重力によって胸は上下に揺れてしまいます。この際クーパー靭帯を傷める危険性があるので、ジョギングもバストをキープする上では避けたいところですね。
ただ、本格的でなく、軽いジョギングなどであれば締め付けのしっかりしたスポーツブラなどを着用すれば大丈夫です。

・ダンス
ダンスも種類によってはクーパー靭帯を傷める可能性があります。そこまで激しいダンスでなければスポーツブラなどを着用していればある程度クーパー靭帯を守ることができますが、息があがるほどの激しいダンスであれば避けておいたほうがいいでしょう。
また、クーパー靭帯は切れるといっても痛みがないので無自覚のままいつのまにか切れていたということがあるので、出来る限り切れないような対策を日頃から行っておくことが大切です。

バストアップの妨げにならないダイエット法は?

ジョギングや縄跳びなど脂肪燃焼効果が高いものほど、クーパー靭帯断裂の危険性があり思うようにダイエットができなくなってしまうと、ダイエット中の女性にとっては問題ですよね。
でも、ジョギングや縄跳びの他にもダイエット法はいくらでもあります。
思いっきり体を動かして汗をかきたい!といった人ですと物足りないでしょうが、胸を痛めずにできるダイエットといえば、やはり食生活の改善やウォーキングといったところでしょうか。
一番は食生活の改善ですね。ダイエットを行う女性の中には食事を制限して運動ばかり行う過激なダイエットをやってしまう人もいますが、食事を制限することは美しいバストをキープする上でもよくありません。
食事によって栄養素が十分に行き渡らなくなれば、クーパー靭帯の形成や維持に必要な栄養素も行き届かなくなり、クーパー靭帯がもろくなってしまいます。
また、どんなに運動を行っていても脂肪の代謝に欠かせない脂質やタンパク質が不足すると代謝も落ちてしまうので、辛い運動に食事制限を行っているのに全然痩せないといった状況に陥ります。そのため、バストのためにもバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。
バランスのいい食事に軽い有酸素運動でも十分ダイエット効果は期待できますよ!

無理のないダイエット法とバランスのいい食事でバストを守ろう!

いかがでしたでしょうか?美しくなりたいからと一生懸命ダイエットを行っていても、間違ったダイエット法であれば、胸がダメージを受けてしまいます。本当に美しいというのはバストもウエストも、全身がキレイにバランスの取れたボディでなけでば意味がないのではないでしょうか?
今回ご紹介させていただいたような間違ったダイエット法を行っているのであれば、今日から変えて、無理なく健康面も考えたダイエット法で、バストを守ってあげましょう。

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