バストの悩みを解決!!離れ乳の原因と対策法とは?

スポンサーリンク

バストの悩みを解決!!離れ乳の原因と対策法とは?

胸のサイズは大きいはずなのになぜか胸が大きく見えない、そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?サイズが大きいのに胸が小さく見える原因には、離れ乳が関係しているかもしれません。離れ乳とは左右の胸が離れている状態のことをいいますが、なぜ離れ乳だと、サイズが大きくても胸が小さく見えてしまうのでしょうか?
今回はそんな離れ乳の原因と対策法をご紹介させて頂きます!

離れ乳とは?

そもそも離れ乳とは、左右の胸が外側を向いて離れてしまっている状態のことを言います。離れ乳だとせっかく胸のサイズは大きくでも、 胸の谷間ができないため、本来のサイズよりも小さく見えてしまいがちです。 女性であれば大きくて形の綺麗な胸に憧れますが、豊満な胸を持っているのに胸が小さく見えるなんてもったいないことですよね。
ではそもそも離れ乳になってしまう原因とは何なのでしょうか?

離れ乳になってしまう原因

離れ乳になってしまう原因には筋肉の衰えやクーパー靭帯の痛み、また間違ったブラジャーの付け方など様々な要因が関係しています。
ここでは離れ乳になってしまう原因を見ていきましょう。

・筋肉の衰えとクーパー靭帯の痛み
離れ乳になってしまう原因の一つに筋肉の衰えやクーパー靭帯の痛みが考えられます。
そもそも大きなバストを支えているのは 助骨や大胸筋です。またバストの形を保っているのは小胸筋やクーパー靭帯があるためです。
大胸筋は脇から胸に向かって扇状に広がる大きい筋肉で、胸を支えたり様々な角度に腕を上げるために必要不可欠な筋肉です。
またクーパー靭帯とは、皮膚と乳腺組織と大胸筋をつなげているコラーゲン線維の束のことをいい、クーパー靭帯があることでバストを支えています。このクーパー靭帯は、一度切れたり伸びてしまうと元に戻ることはなく、靭帯を痛めないためにはスポーツをする際には、スポーツブラを着けたり、夜寝る時にはナイトブラをつけるなどの工夫が必要になってきます。これらの 筋肉やクーパー靭帯が痛んだり衰えることで形が崩れて、離れ乳の原因になってしまうのです。

・女性ホルモンのバランスの乱れ
離れ乳の原因には、先ほどご紹介したように筋肉の衰えやクーパー靭帯の痛みなどがあげられますが、そのほか女性ホルモンのバランスの乱れなども原因の一つになります。
そもそも大きくてハリのある胸を作るには、女性ホルモンのバランスがよく定期的に分泌される必要があります。女性ホルモンの分泌がスムーズに行われると乳腺が発達しやすくなり、バストアップへと繋がるのですが、この女性ホルモンのバランスが乱れてしまうと胸の成長に必要なホルモンが十分に分泌されなくなるため、乳腺が発達せずにバストのボリューム がダウンしてしまい、その結果バストの下垂、離れ乳へと悪循環に陥ってしまいます。

正三角形が理想のバスト

離れ乳になってしまう原因はわかりましたが、 改善するにしてもバストの正しい位置がわかっていないと改善のしようがありませんよね。
胸の形や大きさなどは人それぞれですが、理想のバストの位置というものはあります。
体型に関係なくバストが綺麗に見える理想の位置は、左右の乳房を結んだ線と左右の鎖骨の中心から引いた線で正三角形になる場所が理想のバストの位置だと言われています。
これは美容外科医も認めるバストの正しい位置の基準であり、離れ乳を改善するにしてもこの正三角形を目指すことが大切です。

離れ乳の改善策とは

離れ乳を改善するにはまずブラジャーを正しくつけることが大切です。ブラジャーは離れ乳を治す上でとても大切で、胸から脂肪が流れる原因はブラジャーを着けていない場合やブラジャーが合っていない場合、正しくつけていない場合が挙げられます。
そのため胸から脂肪を流れないようにして、しっかりと胸をガードすることが重要。
またブラジャーを着けていないと脂肪が流れてしまうだけでなく、クーパー靭帯を痛める原因にもなってしまうので、ブラジャーは必ず着用するようにしましょう。
特に注意しなければいけないのは寝る時のブラジャーです。昼間はブラジャーを着けていない女性はあまりいないと思いますが、夜寝る時には締め付けが苦しかったり、寝苦しいからといってブラジャーを外して寝る女性も多いようです。
しかし寝ている間が一番危険。寝ている間は胸が横に引っ張られるため、離れ乳や下垂の原因になりやすいからです。
なので夜寝る時は夜専用のナイトブラをつけるようにしましょう。ナイトブラであれば昼用ブラジャーのようにワイヤーは入っておらず、胸を優しく包む支える働きをしてくれます。そのため締め付けが苦手な人でも安心して着用することができます。
また運動時にも運動をする時専用ののスポーツブラなどをつけることが大切です。

胸筋を鍛えよう!

離れ乳の改善策としてブラジャーを正しくつけることが大切だといいましたが、他にも離れ乳を正しい位置にを戻すためには大胸筋などの骨の周りの筋肉を鍛えたり、ほぐしてあげることが大切です。
大胸筋が衰えることによって広背筋が硬くなると、バストが背中側に引っ張られてしまい離れ乳の原因になってしまいます。また大胸筋の奥には小胸筋があり 、小胸筋は胸を内側に引っ張る働きを持っているので、小胸筋の筋肉が低下することで離れ乳の原因になってしまいます。そのため大胸筋や小胸筋を鍛えることが大切。大胸筋を鍛えるためには、腕立て伏せやチェストサンドなどを行うことで鍛えられていきます。
毎日コツコツ行うことで少しずつ効果が現れてくるので、続けて行うようにしましょう。

改善方法を知って離れ乳を撃退

いかがでしたでしょうか?
せっかく大きなバストを持っているのになぜか小さく見えてしまう離れ乳。胸が離れていると小さく見えてしまうだけでなく形も崩れて見えてしまいますよね。そんな離れ乳でもちょっとした工夫と努力を続けることで改善できます。是非ご紹介した方法を参考に、離れ乳の原因と対策方法を知って、離れ乳を撃退しちゃいましょう!!

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました