肩こりと胸の大きさは関係している?胸が大きいと肩こりになりやすいって本当?

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肩こりと胸の大きさは関係している?胸が大きいと肩こりになりやすいって本当?

よく胸の大きな女性は肩こりになりやすいと言いますが、実際バストサイズが大きい人は肩こりになりやすいのでしょうか?もちろん世の中には、胸が小さくても肩こりに悩む人もいますし、大きくても肩こりなどとは無縁な女性もいらっしゃると思います。
今回はそんなバストと肩こりの関係についてご紹介させて頂きます!

胸が大きい人は肩こりになりやすいと思われている理由とは?

そもそも バストと肩こりは一見関係がなさそうに見えますが、一般的に胸が大きい人が肩こりになりやすいと思われる原因には、胸の重さが関係しています。
特にバストサイズは Cカップを境に重さが変わると言われており、胸の重さをより感じるようになるのが C カップからだと言われています。そのため胸の大きさに比例し、重力に引っ張られて下へと向かう力がより強く働くようになるため、負担がかかりやすくなり、それが一般的に胸が大きい人は肩が凝りやすいと言われている原因のひとつになっています。
また重力によって胸が下に引っ張られる際に、胸が下へ向かう事を阻止しようとして肩に力が入るため、肩に負担がかかったように感じるため、それを肩こりと錯覚してしまっている場合もあります。

C カップのバストはペットボトル一本分

そもそも日本人女性の平均バストは Cカップだと言われていますが、 Cカップ以上の女性の70%が胸が重いと感じているそうです。また胸が重いと感じている女性の半数が胸の重さによる肩こりで悩んでいるんだとか。
自分の胸が大きいから肩こりになりやすいと思っている女性も多いと思いますが、意外と女性同士であっても、胸が大きいことによる肩こりについて話す機会なんてあまりないと思います。しかし実際には、 Cカップ以上の女性のほとんどが肩こりに悩んでいる言われているので、胸の大きさと肩こりには 関係がありそうですね。
実際 Cカップのバストはペットボトル一本分と同じ重さだと言われており、 Cカップ以上の女性は毎日胸にペットボトルをくっつけているのと同じことになります。ということは E・Fカップ以上になれば1リットル分のペットボトルを胸に抱えていると考えれば、肩がこらないほうがおかしな話かもしれませんね。

胸が大きいことによる肩こりは正しいブラ選びで解消

胸が大きいことで肩こりになってしまう女性は、肩こり以外にも胸の下垂や猫背など様々な悩みを抱えてる場合も少なくありません。
胸が大きいことによるトラブルを解消するには、バストの重さが体の負担にならないようにしっかりと支えてくれる適切なブラジャーを選ぶことが重要です。
特に胸が大きな人は、肩紐が幅広いタイプやホック数が多いものなどがおすすめです。
また大きな胸を抱えての運動は思っているよりも体に負担をかけてしまいます。そのため運動時などにはしっかりとサイズの合ったスポーツブラなどを着用するようにしましょう。

肩こりと胸の大きさは関係ないという説も

日本人女性の平均カップ数は Cカップ以上であると言われており、先ほどもご紹介したように Cカップでペットボトル1本分だと言われているため、それを常に胸に抱えていれば確かに肩こりにもなると思います。しかし中には肩こりと胸の大きさには関係がないという説もあり、 その理由として大胸筋などの筋肉の癖や猫背などの姿勢の悪さが肩こりの原因だと考えられています。そもそも大胸筋は首の下から胸にかけての筋肉で、腕の上げ下げや 肩を回す際に働く筋肉です。また僧帽筋と言う首と頭の付け根から背中にかけて広く大きな筋肉があり、僧帽筋は肩甲骨の動きなどをコントロールし背筋を伸ばして支える役割を果たしています。これらの筋肉は本来柔軟性や伸縮性を持っていますが、運動不足やパソコン・スマホなどの多用によって腕を上げたり肩を動かす機会が少なくなってきており、それによってこれらの筋肉が硬くなり萎縮してしまっていることが考えられます。
大胸筋が萎縮してしまうと縮んでいる大胸筋の長さに体が合わせようとするため、肩が内側に入りやすく肩が、内側に入ってしまうと猫背の状態になってしまいます。さらに猫背になることで血流が悪くなり、その状態に僧帽筋の働きが関わってくることで肩こりへとつながってしまいます。
また同じ姿勢を続けることで筋肉が30分以上動かない状態になると、筋肉はその状態を普通の状態として認識してしまいます。しかし僧帽筋は大胸筋が本来の位置へと戻るよう外側へと引っ張るため、その際僧帽筋に疲れが溜まってしまい、僧帽筋に疲れが蓄積することで柔軟性を失い血流が悪くなります。さらにこわばっている僧帽筋にブラジャーの紐などの負担がかかることでさらに肩こりを強く感じると考えられています。

肩こり解消にはフレンチカップブラがオススメ

胸の大きさと肩こりは関係ないという説もご紹介させていただきましたが、胸が大きい大きくないに関わらず、肩こりに悩む女性は少なくありません。胸の大きさが全く関わっていないというわけでもないので、少しでも肩こりを和らげるためには、フレンチカップブラを着用するのがおすすめです。フレンチカップブラなら、肩紐部分は取り外しができないようになっていますが、脇の部分からしっかり補正をしてくれるので、胸の形も崩れにくく、たるんでしまったバストも綺麗なラインへと導いてくれます。また猫背用などの姿勢を直してくれるベストタイプのブラもあるため姿勢の悪さによる肩こりに悩む女性にはオススメです。
ただ、デザインがあまり可愛いものがなく、見た目はちょっとおばさんくさいデザインのものが多いですが、肩こりを重視するならばフレンチカップブラが一番最適でしょう。

肩こりは正しいブラ選びで解決!

いかがでしたでしょうか?胸が大きいからといって、直接肩こりと関係しているわけではないということがわかりましたね。とはいえ Cカップ以上ともなれば、胸に常にペットボトル一本分を抱えているのと同じなので、肩や様々な部分に負担がかかるというのも間違いではありません。こういった様々な負担を軽減するためにも、 きちんとサイズの合ったブラを着用して肩こりだけでなく様々なトラブルを解消してあげましょう!

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