女性であれば大きくて形の綺麗な胸に憧れるものです。バストアップを目指すべく、マッサージや食生活の改善など、バストアップのための努力に労を惜しまない女性も多いと思います。
中でもバストアップサプリなどを利用している女性もいらっしゃると思いますが、バストアップサプリって副作用やリスクなどはないのでしょうか？
今回はそんなバストアップサプリの副作用やリスクについてご紹介させて頂きます！
バストアップサプリの成分
バストアップサプリには胸を大きくするための様々な成分が含まれています。
成分をを大きく分けると、女性ホルモンをサポートする成分や体の巡りを良くする成分、またお肌のハリやツヤを良くする成分などの3つの成分が含まれていますが、ここではその成分と効果見ていきましょう。
・ 女性ホルモンをサポートする成分
まずバストアップサプリの中でも 必ずと言っていいほど含まれているのが女性ホルモンをサポートする成分です。そもそも胸を大きくするには女性ホルモンがなくては大きくできません。 そのためバストアップサプリの成分の中には、女性ホルモンの働きをする成分が含まれており、サプリを服用することで女性ホルモンのサポートをしバストアップにつながります。
・お肌のハリやツヤをサポートする成分
次にお肌のハリやツヤを良くするための成分もバストアップサプリの中には含まれています。なぜバストアップも肌のハリやつやが必要なのかというと、大きくて綺麗なバストを作るにはバストの脂肪をしっかりと保持し形を整える必要があります。その脂肪を保持するためには肌にハリがなくては保持できません。そのためお肌のハリやツヤをサポートするためのヒアルロン酸などの美肌成分がバストアップサプリにはよく取り入れられています。
・ 体の巡りをよくするための成分
バストアップをする上では体の巡りも重要なポイントとなってきます。胸を大きくするにはバストに栄養をたくさん届けてあげる必要があります。しかし体の巡りが悪いと、バストアップに必要な栄養素が胸にまで行き届かなくなるため、バストアップサプリの中には体の巡りをよくするための成分が含まれているんですね。バストアップサプリの中には、体の巡りを良くするだけでなく、美肌やデトックス、アンチエイジング効果が期待できる成分なども含まれています。
バストアップサプリの副作用とは？
サプリメント一つでバストアップができるというのは非常に魅力的ですが、サプリというだけあって副作用も存在します。 バストアップサプリのほとんどに女性ホルモンに似た作用の成分であるㇷ゚エラリアなどが含まれています。このプエラリアを服用することで頭痛やむくみ、生理不順や不正出血などが起こる可能性があります。
特に起こりやすい副作用として不正出血が挙げられますが、バストアップサプリを服用した際にホルモンバランスが急激に変化することが原因です。ホルモンバランスが崩れることで子宮内膜の一部が剥がれ、これが出血となります。
バストアップサプリは適正量をしっかりと守ること
そもそもバストアップサプリを服用することでなぜ副作用が起きてしまうのでしょうか？副作用が起きてしまう原因としてはサプリに含まれている成分が体に合わなかった場合などが挙げられますが、それ以外にも飲む量が適正量でなかった場合などが考えられます。
バストアップサプリには、それぞれ商品によって適正量が決まっていますが、早く胸を大きくしたいと言う思いから適正量よりも多く飲んでしまう女性も見受けられます。
また飲み忘れた際に翌日に2日分飲んだりということもよくある話ではないでしょうか？
こういった 適正量を守らないことによって副作用を発症している可能性があるので、必ずバストアップサプリの適正量は守るようにしましょう。
また適正量以外にも、飲む時期によっても副作用を発症する可能性があります。
特にバストアップサプリには女性ホルモンに似た働きの成分が含まれており、プエラリアなどのエストロゲンのような作用のある成分を含んだバストアップサプリの場合は、卵胞期に服用することで効果を発揮するようになっています。また、反対にプロゲステロンのような作用のある成分が含まれたサプリの場合は黄体期に飲むと効果的だと言われているのですが、この時期を間違えてしまうと、逆にホルモンバランスが乱れる原因になってしまい副作用も起きやすくなってしまいます。
副作用が出た時の対処法
もしバストアップサプリを飲んだことで、生理が遅れてしまってり、不正出血などの副作用が起きた場合には、まずサプリの使用を中止することが大切です。
またこういった副作用の症状が出た際には、婦人科を受診したり、サプリのコールセンターなどに電話してアドバイスをもらうようにしましょう。副作用が起きた原因には、量が多かった場合や体に合わなかった場合など様々な原因が考えられます。自分で多く飲みすぎていたとの自覚がある場合には量を減らすことで副作用も徐々に治っていく可能性もあるので、 まずは量を見なおすことが大切です。
また体に合わなかった場合などは、より副作用のリスクが少ないバストアップサプリに変更してみましょう。
副作用の出にくい飲み方
先ほどもご紹介しましたが、バストアップサプリにはエストロゲンと似た働きをする成分が含まれている場合には卵胞期に、またプロゲステロンと似た働きをする成分が含まれている場合には黄体期に合わせて飲むなど、飲む時期によって効果を発揮するものがあります。
そのため、より副作用の起きにくい飲み方としては、サプリの成分によって卵胞期か黄体期に合わせて飲むということです。 正しい時期に飲むことによって効果もより発揮しやすくなり、また副作用のリスクも低くなるので、成分をしっかりと把握して正しい時期に飲むようにしましょう。
副作用のリスクを理解て正しい飲み方を
いかがでしたでしょうか？
飲むだけで胸を大きくすることができる魅力的なバストアップサプリですが、飲む時期や飲む量を間違ってしまうと、思わぬ副作用を発症してしまう危険性があります。万が一副作用を発症してしまった場合は、婦人科などを受診することが大切です。
是非ご紹介した方法を参考に、バストアップサプリを利用する際にはしっかりと副作用のリスクを理解して正しい飲み方を心がけましょう！
