クーパー靭帯は修復不可能?クーパー靭帯を守るには?

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クーパー靭帯は修復不可能?クーパー靭帯を守るには?

美しいバストをキープするために必要不可欠なクーパー靭帯。バストアップに興味のある女性であれば一度は耳にしたこともあるのではないでしょうか?
このクーパー靭帯は一度切れたり、伸びてしまうと二度と元に戻らないと言われています。
その為クーパー靭帯にダメージを与えてしまうと、 垂れさがった貧相なバストになりかねません。そこで今回は、クーパー靭帯を守る方法をご紹介させて頂きます!

そもそもクーパー靭帯とは?

クーパー靭帯は、バストを支えるために必要不可欠な存在で、乳腺や脂肪を支えるためのコラーゲン線維組織の束のことを言います。乳腺を皮膚や筋肉に繋ぎバストの下垂を防いだり、形を保つために重要な役割を担っており、美しいバストをキープするためにはこのクーパー靭帯が鍵と言ってもいいでしょう。
ですが、このクーパー靭帯は伸びたり切れてしまうと二度と元に戻らないと言われており、バストアップや美しいバストをキープするためには、このクーパー靭帯を守ることが大切です。クーパー靭帯はデリケートなので、ちょっとしたことでもダメージを受けてしまいます。
ではクーパー靭帯が傷ついてしまうような行動とはいったいなんでしょうか?
まずはクーパー靭帯を守るためにも、気を付けなければいけない行動をご紹介します。

・ジョギングなどの激しい運動
クーパー靭帯がダメージを受けやすい一番の行動といえば、ジョギングや縄跳びなどの激しいスポーツです。特にバストを上下に大きく揺らすような運動は、クーパー靭帯がダメージを受けやすく、 ジョギングであれば一般的にはバストが9cmも上下すると言われています。
そのため激しい運動を行うことでクーパー靭帯が伸びたり、最悪の場合切れてしまうこともあるので、スポーツを行う際はスポーツブラなどを着用して行うのがおすすめです。
またダイエット目的であれば、ジョギングなどではなくウォーキングに変えるのも一つの手です。

・ 寝る時のノーブラ
夜寝る時に締め付けが苦しいからと、ブラジャーを外して眠る女性も多いと思いますが、実はこの行動もクーパー靭帯に負荷をかけてしまいます。 というのもブラジャーをつけずに寝てしまうと、 仰向けになったり寝返りをする時にバストが横に流れてしまい、その重みでクーパー靭帯にダメージを与えてしまうことになります。また就寝時には自分でどんな動きをしているかもわからず、時間も長時間になるので、クーパー靭帯は伸び放題となってしまうんですね。ですので就寝時には締め付けなどがないナイトブラなどを着用して寝るようにしましょう。

・妊娠や出産
妊娠や出産は女性にとってはとても喜ばしいことですが、クーパー靭帯にダメージを与えてしまう大きな要因の一つでもあります。特に妊娠すると女性ホルモンの分泌量が一気に増加し、それに伴い乳腺も発達するため、急激バストサイズが変化します。急激にバストが大きくなり重たくなってしまうことで、クーパー靭帯に負担がかかりやすくなってしまい、妊娠中にクーパー靭帯が伸びたり切れてしまうという可能性も。
産後にバストが垂れてしまうというのは、この妊娠中のバストサイズの変化によるクーパー靭帯の痛みが原因の場合もあるんですね。

クーパー靭帯を守るためには?

一度切れてしまったクーパー靭帯は二度と元には戻らないと言われているので、クーパー靭帯にイメージを与えないようにするのか何より重要。
先ほどもご紹介したように、日常生活の何気ない行動でクーパー靭帯はダメージを受けてしまいます。ということは日常生活を見直すだけで、クーパー靭帯を守ることができるということ。
そこで、ここではクーパー靭帯を守る方法をご紹介します。

・正しいマッサージ
バストアップを願う女性であれば、バストマッサージなど行うこともあると思いますが、クーパー靭帯は刺激に弱いため、強い力でバストマッサージをしてしまうと、クーパー靭帯が伸びたり切れてしまう可能性があります。そのためバストマッサージを行う場合には、優しくマッサージしながら、大胸筋などを鍛えるストレッチなどと併せて行うようにしましょう。あくまでもバストマッサージは、バストの血行を良くしたりリンパを流すことが目的なので、力を入れすぎてマッサージを行っても、クーパー靭帯を痛めるだけで何にもなりません。正しいやり方で優しくマッサージすることを意識しましょう。

・食生活の改善
冒頭でもお話したように、クーパー靭帯はコラーゲンの繊維でできています。そのためクーパー靭帯を強化するには、食事でコラーゲンを摂取することが大切。
コラーゲンを摂取することでクーパー靭帯を強化し、バストに張りも与えてくれるので、コラーゲンが豊富に含まれた食品をバランスよく摂取するようにしましょう。
また、食事が偏ってしまうと、クーパー靭帯の強化に必要な栄養素が不足し、もろくなってしまうので、良質な食事を心がけることが大切です。

クーパー靭帯が切れてしまったら?

クーパー靭帯が切れると言っても、痛みなどを感じないため、切れたかどうかを自分で判断することは難しいです。ただ、もしもクーパー靭帯が切れてしまった場合は、それ以上にクーパー靭帯にダメージを与えないように、ナイトブラなど着用して、これ以上クーパー靭帯を傷つけるのを防止したり、補正下着で、バストをしっかりホールドしてあげたり、弱ったクーパー靭帯の再生を促すために、バストアップサプリなどを使用するようにしましょう。
クーパー靭帯は一度切れてしまったら再生不可能と言いましたが、徐々に少しずつ回復させることはできます。コラーゲンや女性ホルモンの分泌を活性化してくれるプエラリアなどを含むサプリメントを摂取すると良いでしょう。

クーパー靭帯を守って美バストをキープ!

いかがでしたでしょうか?
美しいバストをキープするために必要不可欠なクーパー靭帯。
クーパー靭帯は切れても痛みを感じないため、切れたかどうかを判断するのは難しいです。「最近なんだか垂れてきたなあ…。」と感じたときにはすでに切れてしまっている可能性も!クーパー靭帯を傷つけないためにも、日頃からクーパー靭帯を守るための対策を講じることが大切です。
是非、ご紹介した方法を参考に、クーパー靭帯を守って美バストをキープさせましょう!

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