女性ホルモン注射でバストアップは可能?効果と副作用について

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ホルモン注射でバストアップは可能?ホルモン注射の効果について

女性の多くが大きなバストに憧れ様々なバストアップ法を実践しているかと思いますが、なかなか思うように効果が出ず、そろそろ医療の力を借りようかと思ってませんか?
特にバストアップに効果のある治療といえば女性ホルモンを注射で補うという方法。
ですが、たかが注射とはいえ副作用や金銭面など色々と不安もつきまとってきます。
そもそも、女性ホルモンの注射をすることで確実にバストアップできるのかも疑問ですよね?
そこで、今回は女性ホルモンの注射とバストアップの関係についてご紹介させて頂きます!

女性ホルモンの種類と体に及ぼす影響

女性の体にはエストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンが存在します。これらのホルモンは女性らしい体を作ったり、妊娠や出産などに欠かせない働きをするホルモンで、2つのホルモンは月経周期に合わせて分泌量が変化していきます。
この2つのホルモンの分泌のバランスがいいと、肌がキレイになったり骨を強くしてくれたり、太りにくい体質を作ったりしてくれます。
また、逆にこれらのホルモンのバランスが悪くなると、肌荒れやイライラなどの精神不安定、生理不順などを引き起こします。
また、今回のテーマでもあるバストアップについても、女性ホルモンのバランスが悪かったり、分泌量が少ないと貧乳やバストの垂れなどの原因につながってしまうので、このような状態を防ぐためには女性ホルモンのバランスが整っていなければいけません。

女性ホルモン注射とは?

女性ホルモンの注射とは、女性ホルモンの不足を補うためのものです。この注射をすることによって分泌不足になっていたホルモンを補うことができるので、ホルモンバランスの乱れを始め、自律神経の乱れや更年期障害の症状の改善などが期待できます。

女性ホルモン注射で期待できる美容効果とは?

女性ホルモンを補うためのホルモン注射ですが、実際には主にl更年期障害の治療として用いられるのが一般的です。
特に女性の場合、年齢とともにホルモンの分泌が少なくってくるのですが、だいたい40代後半から急激に減少すると言われています。
このホルモンが急激に減少し始めてから閉経までの前後5年間を更年期と呼び、この時期には更年期障害と呼ばれるホルモンバランスの大きな乱れが起こるようになります。そんな時にホルモン注射の治療が効果的で、更年期障害によく見られる倦怠感や疲労、肥満などを解消してくれます。
また、不妊治療などにもホルモン注射が用いられますが、これらはあくまでも治療として行われていますね。では、美容目的でホルモン注射を行った場合どのような効果が期待できるのでしょうか?

・バストアップ効果
今回のテーマでもあり、おそらくここまで誰もが求めていたであろうまさに、答えです。女性ホルモンの注射を行うことでバストアップ効果が期待できる理由として、女性ホルモンが分泌されることで乳腺組織が発達して、その周りに脂肪がつきやすくなるためです。胸の大半は脂肪でできているため、脂肪が少なければバストアップはできません。
また、その脂肪をつけるためには乳腺組織が多く、発達していなければつかないので、乳腺が発達しなければ永遠にバストアップはできないということなんですね。
中には、ホルモン注射を受けたことで胸が大きくなったという例もあるので、期待できそうですね!

・美肌効果
女性によくある肌荒れですが、肌荒れも女性ホルモンの分泌不足やホルモンバランスの乱れによって起きています。
そのため、ホルモン注射で肌に必要なホルモンを補ってあげることで美肌効果が期待できるんですね。
特に肌荒れにいいとされるのはエストロゲン。エストロゲンが豊富な女性は肌のハリやツヤもいいそうですよ!

女性ホルモンの注射って高いんじゃ?

ここまで女性ホルモンの注射を受けるメリットはお話ししてきましたが、一番気になるのはやはり金額ではないでしょうか?
そもそも女性ホルモンの注射を行っている病院はたくさんありますが、美容目的ではなかなか行ってくれないのが現状です。ただ、美容目的であれば保険適応外となるので多少値段はあがりますが、どうしても受けたい場合は保険適応外で行うしかありません。
そのため、料金も1000円~30000円とかなり差が出てしまうので、まずはしっかりと下調べをして無理のない範囲で行うようにしましょう!

女性ホルモン注射の副作用

ここまでホルモン注射の効果やメリットばかりお話してきましたが、忘れてはいけないのが副作用。
女性ホルモンの注射を行うにあたって、避けられないのが副作用です。ここでは、ホルモン注射でよく見られる副作用についてご紹介します。

・吐き気やめまい、倦怠感
多くみられる副作用といて吐き気やめまい、倦怠感などがあります。これらの症状は副作用の中でも軽いほうですが、できれば避けたいもの。
理由としてはホルモン注射をしたことで体が急激に変化し、それについていけないためにこれらの症状がでるとされています。
そんな時は、無理をせずゆったりと過ごすか、あまりに酷い場合は注射をうけた病院に受診するようにしましょう!

・色素沈着や体重増加
女性ホルモンの注射を行っただけですぐにこれらの症状が出るわけではありませんが、女性ホルモンが過剰に分泌されている状態だと色素沈着や体重増加といった副作用が出てきます。
その理由としては女性ホルモンの分泌が多くなりすぎることによってホルモンバランスが乱れるため。
ですので、女性ホルモンの過剰摂取には注意しましょう。

ホルモン注射でバストアップはできるけど、最後の手段にとっておこう

いかがでしたでしょうか?
ホルモン注射を行うことでバストアップ効果が期待できることは分かりましたが、よく調べてみると意外にも副作用が多くメリットばかりでないことも事実です。
最初からホルモン注射に頼ってしまうと、なかなか辞めれなかったり、本来注射に頼らずとも努力でバストアップできていたという可能だってあります。まずは、自分でできる対策を施してそれでもダメな場合にホルモン注射を考えてみることをオススメします。

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